Navisworks Manageは、設計および多様なデータからの『統合モデル作成』と『干渉チェック』、『4D工程シミュレーション』による設計照査/施工計画。『アニメーション』の作成や『属性/参照資料の設定』、『ビューアでのデータ共有』が可能なソフトウェアです。
統合モデル作成
各種2次元・3次元CADデータ、点群データ、Revit・IFC等のBIMデータ、Sketh Up・FBX等のCCデータなど、60種類以上のファイル形式に対応。
地形・構造物・点群・重機/仮設材など多様なデータを統合・視覚化し、BIM/CIMにおける『統合モデル』の作成・活用が可能です。
干渉チェック
『干渉チェック』機能で、”3次元モデル同士”や”3次元モデルと点群”の干渉箇所を検出することができます。
鉄筋の干渉チェック、重機等と近接物や建築限界との干渉チェックなどBIM/CIM活用における多様なシーンで視覚的な干渉確認・検討・レポート作成が可能です。
4D工程シミュレーション
各種モデル要素とタスク情報(工程やスケジュール)を関連付けし、そのタスク情報に従って各モデルを表示することで時間軸に沿った作業状況を表現する『4D工程シミュレーション』データの作成ができます。
アニメーション
マウス操作やタイムチャートによる容易な設定で、物体の動きを加味したアニメーション作成・再生が可能です。
属性/参照資料の設定
3次元モデルに対して設計情報や施工記録などの属性情報を付与する項目の設定と設定した項目への属情報の直接入力、スプレッドシートからのインポートなどができます。
属性情報だけでなく、2次元図面や関連参照資料などの外部参照データへのリンク設定が可能です。
ビューアによる共有
Navisworks Manageで作成した統合モデルは無償のビューア:Navisworks Freedomで閲覧できるファイル(NWD)に出力できます。
製品版を保有していない関係者への『統合モデル』の共有・閲覧が可能です。