Autodesk Civil 3D

Civil 3D

土木インフラ設計、ドキュメント作成ソフトウェア
432,300 (税込) 393,000 (税別) / 1年契約

※期間単位でソフトを利用するサブスクリプション契約となります。
※BIM/CIM対応で Civil 3D をご検討なら、Civil 3Dが含まれるパッケージ製品 「Autodesk AEC Collection」のご検討をお勧めします。

動作環境

メーカーホームページをご確認ください。

※CUG(Civil ユーザーグループ)が公開している「CIM推奨構成ワークステーション」情報も参考にしてください。

土木設計・施工のための3次元CAD

Civil 3Dは建築、土木、製造など幅広い業種で利用されている2D/3D対応汎用CADソフト「AutoCAD」がベースとなった土木、測量向けの3次元設計アプリケーションです。

AutoCADの2次元製図/3Dモデリング機能、GISデータを使用できるAutoCAD MAP 3Dの機能に加えて、3次元土木設計・BIM/CIMデータの作成・編集などBIM/CIMに必要な機能が備わっています。

Civil 3Dとは?どんなことができるのか?動画でわかりやすく紹介しています。(11:57)

Civil 3Dの主な機能

3D地形の作成・読み込み・編集

等高線などのCADデータや国土地理院が公開している数値地図、または点群などの実際の測量成果データなど多様なデータから、TINサーフェスを用いた3D地形モデルを作成することができます。

実際の測量成果品などで提供されるLandXMLデータの読込も可能です。

動画で詳しく見る
等高線データから3D地形を作成する (4:30)
点群データから3D地形を作成する (2:59)
DMデータから3D地形を作成する (2:42)
SIMAデータから3D地形を作成する (2:21)
LandXMLを読み込む (2:11)

3D地形の殻の断面作成・確認

TINサーフェスで作成した3D地形モデルからも任意の位置の断面を作成することができます。

複数断面の一括作成や複数の地形モデルが重なっている場合の断面も作成できます。
3Dの特徴として、断面を作成する基準ラインを変更すれば断面も連動して変更されます。

動画で詳しく見る
任意箇所の断面作成 (1:01)
複数断面の一括作成 (1:41)
複数地形の断面作成 (1:56)
断面の修正・変更の連動 (1:03)

造成計画と土量算出

現況地形モデルに対して、造成計画3Dモデルを作成できます。
作成した現況地形モデルと造成計画モデルからサーフェス差分または平均断面法での土量算出が可能です。

動画で詳しく見る
造成計画用3Dモデルの作成 (1:48)
造成計画のサーフェス差分による土量算出 (1:37)
造成計画の平均断面法での土量算出 (2:28)

道路計画からの道路3Dモデルの作成と土量算出

道路設計に必要な 「平面線形の作成、編集機能」、「縦断図作成機能」、「縦断計画作成機能」、「標準断面(アセンブリ)作成機能」、「地形、平面線形、縦断計画、標準断面からの道路3Dモデル作成機能」が備わっています。

また、現況地形モデルと道路3Dモデルから、「サーフェス差分」 または 「平均断面法」による土量算出が可能です。

動画で詳しく見る
平面線形の作成・編集 (1:54)
縦断図及び縦断計画作成 (2:52)
部品配置による標準断面 (アセンブリ) 作成 (2:21)
道路3Dモデル (コリドーモデル) 作成 (3:02)
道路3Dモデルからの一括横断図作成と平均断面法での土量算出 (2:20)
道路3Dモデルからのサーフェス差分による土量算出 (1:26)
修正・変更の連動 (2:53)

地形の解析

地形モデルに対して、標高解析と勾配解析を行えます。
標高矢印表示や色分け表示、ウォータードロップなどの機能があります。

動画で詳しく見る
地形の標高解析 (1:57)
地形の勾配解析 (1:35)

構造物3Dモデル作成

構造物などの3Dモデルを作成できます。

※配筋が含まれる詳細な3Dモデルの作成、数量算出や図面化を行いたいときは「Autodesk Revit」を使用します。

動画で詳しく見る
構造物の3Dモデル作成 (2:39)