Twinmotion for Revitで作成した360°パノラマ画像を共有・閲覧するには

Twinmotion for Revitでは、360°パノラマ画像（360°の全景を見渡せる画像）を作成することができます。
※下記はTwinmotion for Revitで出力した360°パノラマ画像をWebページに埋め込んだサンプルです。

出力した360°パノラマ画像の共有・閲覧方法として、製品版のTwinmotionでは専用クラウドサービス「Twinmotion Cloud」を利用できますが、Twinmotion for Revitでは2023年3月時点で「Twinmotion Cloud」が利用できません。
（メーカーHPでは今後のバージョンで対応予定との記載があります。詳しくはこちら）

今回は、Twinmotion for Revitのみをお使いの場合に、Twinmotion for Revitで作成した360°パノラマ画像をOneDriveを利用して共有・閲覧する方法ご紹介します。

ファイル名の変更

Twinmotion for Revitから書き出したJPGのファイル名を「 *.360.jpg」に変更します。
（拡張子.jpgの前に「.360」と付けます）

OneDriveにアップロード

ファイル名を変更したパノラマ画像「 *.360.jpg」をOneDriveにアップロードします。
今回はドラッグ＆ドロップでアップロードしました。

共有する

アップロードした画像をクリックして開きます。

画面上部に表示される［共有］または［リンクのコピー］をクリックします。

メールアドレスとメッセージを入力してメールで［送信］、または［コピー］からリンクのURLをコピー後メールなどに貼り付けて共有します。

アップロードした360°パノラマ画像サンプル

下のリンクから実際にOneDriveにアップロードしたパノラマ画像をご覧いただけます。
画像が読み込まれるまで少し時間がかかる場合があります。

OneDriveでパノラマ画像を見る