現在のCAMシステムでは、工具の切削条件が変わっても送り速度が一定のツールパスが作成されます。今回ご紹介するNCデータ最適化システム『Eureka Chronos』は、AIアルゴリズムに基づいて実際の工具切削条件の送り速度を調整し、除去される材料(切粉)の量を時間単位で可能な限り一定に保ちます。本セミナーでは、Eureka Chronosの機能のご紹介とユーザー導入事例をご紹介します。
2022年3月9日に開催したZoomウェビナーのオンデマンド配信動画です。
セミナー概要
主催 | 株式会社シーキューブ |
共催 | GENIO Solutions株式会社 |
こんな方におすすめのセミナーです
- 加工時間の短縮を課題としている
- CAMで出力したNCデータのムダを削減し効率を上げたい
- 大型の金型・部品の3D加工を行なっている
- 工具寿命を延長させたい
NCデータ最適化でこのような効果が期待できます
- 加工時間が最大30%以上短縮
- 切削工具の寿命延長とチッピング防止
- 電力ピークカットによるコスト削減
- 切削表面加工品質の向上
セミナー内で紹介するNCデータ最適化ツール『Eureka Chronos』とは
NCデータを読み込み、AIが切削抵抗負荷を自動的に解析。詳細な切削条件を入力することなく、送り速度など最適な切削条件を導き出してくれます。これにより切削工具の摩耗抑制や消費電力ピークの低減、切削表面加工品質の向上を実現します。あらゆるCAMのNCデータから誰でも簡単に最適化を行うことができます。